テレビで見る街頭演説の様子からは、その存在感が際立って見える小泉進次郎議員ですが、実際の身長はそれほど高くないと言われています。
政治家は身長の高い方が多いという噂もありますが、そんな中で小泉進次郎氏の身長は、どんな印象に見えるのでしょうか。
ここでは、小泉進次郎氏の身長について、少し迫ってみたいと思います。
小泉進次郎の身長は、兄・孝太郎より低い
小泉進次郎氏の身長は168cmと言われています。170cmないことに違和感を覚えるほど、テレビでは見栄えがいいように感じます。実際は、もう少し高いのではないかと思えます。
一方、兄で俳優の小泉孝太郎氏の身長は、177cmと公表されてあるそうです。こちらは予想通り、平均よりかなり高い身長ですね。もっとも俳優さんは背の高い方が多いので、こちらは逆にテレビで見てもそれほど身長があるように感じないかもしれません。
二人が並ぶ映像は少ないようですが、兄弟仲はとても良いそうです。幼いころから小泉進次郎氏は、しっかり者のお兄さんである孝太郎氏を見上げて育ち、頼りにしていた様子が想像できます。
小泉進次郎の身長は、父・純一郎より高い?
それでは、父である小泉純一郎元首相の身長はどうでしょうか?こちらは、身長169cmと言われています。小泉進次郎氏とほぼ変わらない高さ、ということになります。テレビなどで拝見すると、もっと背が高いように感じていましたが、こちらも意外でした。
しかし親子三人が並んでいる写真を見ると、父の小泉純一郎元首相が一番小柄に見えます。ということは、もしかすると、小泉進次郎氏の身長は168cmより少し高いかもしれません。
政治家の身長は、高い人が多いのか?
小泉進次郎氏は身長約168~172cmくらいとして、他の政治家はどうでしょうか?たとえば、現職の総理大臣・安倍晋三首相の身長は、175cmと言われています。
小泉進次郎氏よりも体格が大きな分、並ぶと小泉進次郎氏が小柄にみえてしまいます。そしてやはり少し遠慮がちな様子が、さらに安倍晋三首相を大きく見せている気もします。
麻生太郎元首相の身長も、安倍晋三首相とほぼ同じで175cmと言われています。しかし、麻生太郎元首相の身長には諸説あり、35歳の時に出場された、モントリオールオリンピックのクレー射撃男子代表選手としての身体データには、172.2cmという記述が残っています。
小泉進次郎氏と麻生太郎元首相が並んでみると、確かに安倍晋三元首相と並んでいるときより、若干差が感じられない気がします…
他に、背の高い政治家を挙げてみると、衆議院議員で現在無所属の細野豪志氏は身長約184cm、2018年9月に無所属から立憲民主党に入った寺田学氏は187cmと、モデル並みの高身長です。
海外の政治家の身長を見てみると
最近の党首クラスの政治家を見てみると、比較的背の高い人が目立つという意見も聞かれます。
2018年5月に民進党を離党した、元民進党党首の岡田かつや氏は身長約175.9cmであることを、過去のブログで発言しています。また、日本共産党の委員長を務める志位和夫氏の身長は180cmであることを過去に発言しているそうです。
それでは、海外の政治家の身長はどうでしょうか?アメリカのドナルド・トランプ大統領の身長は、190cm近くあるそうです。2010年から2016年までイギリスの首相を務めたジェームズ・キャメロン氏は、約185cmあったそうで、やはり日本人から見るとかなり高身長ですね。
しかし、ロシアのプーチン大統領の身長は約170cmと言われています。確かにテレビで拝見しても、スマートでスタイルの良い印象です。にもかかわらず、各国の首相と並んでも見劣りしないのは、自信から放たれるオーラでしょうか。
政治家は、海外での活動も多くあります。小泉進次郎氏も、いずれ海外の大物政治家たちと肩を並べる時がくるかもしれません。各国の代表と並んでも、身長に左右されない、大きな存在感を示すことができる政治家になっていることを期待せずにいられません。
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