日本の政治を司る場所、国会議事堂は一般人でも申し込みをすれば気軽に見学できます。さらに、売店では国会ならではのお土産も購入できるそうです。
国会ならではのお土産品…、どんなものがあるのか気になりますね。ここでは、国会議事堂で買える人気のお土産品を、ご紹介したいと思います。
国会議事堂のどこでおみやげが買えるの?
見学は、衆議院と参議院に分かれて行われますが、参議院の別館の議員面会所にお土産物店があります。議員面会所は手続きなしでも入れるそうですが、開いているのは、平日のみとのことです。
国会議事堂見学の際、お土産物店は出口とは反対側にあるので、見学前に利用することをおススメされています。いろいろ迷って、たくさん購入してしまいそうですね。
どんなお土産があるの?
お土産品は、お手軽なお菓子から、歴代総理のイラストが入ったクリアファイルや、菊のご紋の入った小物など、多種多様なものが販売されています。お菓子も堅苦しいものではなく、時事ネタをモチーフにした、ユーモアのきいたおもしろいお土産品がたくさんあるようです。
人気のあるものでは、定番の和菓子で小分けされているタイプの「晋ちゃんのおもてなし 栗まんじゅう」。こちらは650円とお手頃価格なのもありがたいですね。
また、小泉進次郎氏が千利休に扮してお茶を飲んでいるイラストがパッケージの「進次ろうる 抹茶小豆ロールケーキ」なるものもあるそうです。抹茶クリームの入ったロールケーキということで、美味しそうです。
同じくらいの価格で、麻生副総理のダンディなイラストが描かれたパッケージのお菓子は「タロ・カポネ」は、葉巻を模したかりんとうが入っているそうです。
他にも、抹茶・塩・梅の味の飴が入った「アメノミックス」や、7種類の野菜を揚げた「アベの野菜ミックスチップス」など、手軽に食べられるお菓子がやはり人気とのことです。
少し変わった、国会ならではのお土産になると、菊のご紋の入ったベルトや、キーケース、国会手帳、“参議院”と記されているふくさなども販売されているそうです。ふくさを使う機会は難しそうですね。
小物ではほかに、菊のご紋が入っているZippoのライターや、免許証入れ、ネクタイピンなども販売されているそうで、お土産としてはちょっと高級なものも置いているようです。
菊のご紋が入っているタイプなら、ボールペンやミニタオルなどが、お値段的にもネタとしても面白いような気がします。
通販でも買える?
なかなか東京までは見学にも行けない、という方のために、「ショップ永田町」という国会グッズを扱うサイトがあります。
ショップ永田町
購入できるお菓子の種類は限られていますが、「国会議事堂限定焼き」「国会議事堂限定せんべい」や「国会議事堂限定クッキー」、さらに前述の「アベの野菜ミックスチップス」などは、こちらの通販サイトでも購入可能です。
また最近では、大手通販サイト・楽天などで、国会議事堂のお土産が購入できることもあるようです。
初代総理大臣の伊藤博文氏から現職の安倍総理まで、歴代総理すべての似顔絵が描かれているお湯のみなどは、受験生の必須アイテムとして紹介されています。かなり昔から、国会議事堂売店のお土産として定番だったそうです。
時事を取り上げたお土産品は、希少かもしれない!?
定番の「議員バッジ飴・議事堂飴」や「国会議事堂限定クッキー」などは、長く販売される可能性が高いですが、時事ネタを盛り込んだ限定お菓子は、時勢と共に変わっていくようです。
お土産としては、話題になるような楽しいものの方が、人気があるのかもしれませんね。
国会議事堂を見学するなら「はとバスツアー」がお手軽
国会議事堂は申込みさえすれば個人でも見学可能ですが、初めての見学には、はとバスのツアーが気軽に参加できて目的地までの移動も楽なのでおすすめです。
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