石破茂衆議院議員に、驚きの都市伝説があることをご存じでしょうか?
それは、「猫に愛される」という超癒し級の伝説です。昨今の猫ブームで、猫好きのコミュニティや猫カフェなど、猫を愛する人が多く存在しています。
そんななか、石破茂氏には「猫を惹きつけるパワー」があるといわれているそうです。猫好きが羨むそのパワーの秘訣は一体何なのでしょうか?ここでは、石破茂氏と猫とのエピソードについて、迫ってみたいと思います。
「石破茂と猫」いつから噂になったのか?
事務局です。2月21日放映予定、TBSテレビ「トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!」収録の様子です。https://t.co/39Pjpq5VvF pic.twitter.com/hzWOFX1Tlt
— 石破茂 (@shigeruishiba) 2018年1月24日
「石破茂氏の顔がテレビに出ると猫が興奮する」そんな噂が囁かれ始めたのは、ツイッターが元だったといいます。石破茂氏がテレビに出たところ、複数の視聴者宅のテレビ付近にいた猫が「興奮しはじめた」「石破茂氏を見て反応した」などと、猫の写真と一緒に投稿したのです。
ネットの噂が広まり、ついには専門の学者が、石破茂氏の声の周波数の分析までを行ったそうです。動物学者によると、ある一定の周波数の音(声)が、猫を引き寄せるのではないかということですが、石破茂氏の声が、そうさせるのでしょうか?
もっとも、周波数には個体により差があるため、反応する猫としない猫がいるということです。さらに、声ではなく、顔の雰囲気に興奮しているという意見もあるようですが、こちらは特に根拠はないようです。
雑誌で大胆な特集に登場
石破茂氏は、テレビだけではなく、雑誌の猫特集にも登場しています。週刊誌「AERA」が、2017年12月に発売した一冊丸ごと猫の特集とした増刊「NyAERA またたび」では、すでに話題となっていた石破茂氏の「都市伝説」について検証されています。
そこには、値が張るスーツの膝の上で、猫を丁寧に抱っこする石破茂氏の姿や、石破氏の足元にすりすりと身体を寄せて「なでて」アピールをする猫の写真などが収められています。
最初は警戒してなかなか近寄らなかった猫たちが、徐々に石破茂氏に寄っていったり、普段とは違う反応をみせたそうで、やはり猫に愛される何かを持っているのでは、と感じる記事となっています。
事務局です。朝日新聞出版 週刊「AERA」より「ニャエラ」の取材で、保護猫カフェ ネコ・リパブリックへお伺いした時の様子です。https://t.co/ZToaRFUeVA pic.twitter.com/puUMKxl9aj
— 石破茂 (@shigeruishiba) 2017年12月7日
石破茂と猫にまつわる、優しいエピソードも
石破氏が防衛庁長官だった頃、いっときだけ猫を飼ったことがあるといいます。鳥取の自宅に戻ると、家の前で奥様と娘さんが騒いでいたそうです。
そこには、事故にあったのか犬に噛まれたのか、ケガをした猫がうずくまっていました。その猫を獣医のところへ連れて行き、しばらく石破家で世話をしたそうです。
白と黒のブチ猫だったそうですが、石破家の看病により日に日に快方へ向かい、10日ほどで元気をとりもどしたといいます。
10日ほども一緒に猫と過ごした石破家では「このまま飼おうか」という話が出たそうですが、鳥取の自宅には常に人がいるわけではなく、議員宿舎では規則で動物が飼えない状況だったため、引き取ってくれる人を探すことになりました。
そしてお別れの際には『にゃん太』と名付けたその猫を「元気でね」と送り出したと語られています。
家族にとって、その年最大のイベントだったと付け加えていることからも、わずかでも一緒に過ごした猫に対する愛情が伝わってきます。
石破茂氏の猫好きは本物!?
テレビ東京系列で2008年から2016年まで放映されていた「田勢康弘の週刊ニュース新書」という番組では、ときに政治家が膝に猫を乗せ、論じるという奇抜な演出があったそうです。
この番組に最多出演していたのが、石破茂氏だったといいます。また、共演していた猫が急死した際、衝撃を受けた石破茂氏は、哀悼の意を表して弔電を打ったというエピソードまであります。
子どもの頃は、仔猫を拾ってきては親から「捨ててきなさい!」と怒られたことが、2度も3度もあったそうで、石破茂氏は元来猫好きでいらっしゃるようです。
一方で、猫には自分(猫)を好きな人間や、保護してくれる人間を探知する機能が備わっているという都市伝説があります。
テレビの画面を通してまでも、石破さんに何かしら感じる猫が多数いるのかもしれませんね。
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