独特の個性とインパクトのある目力で政界を渡り歩く石破茂氏には、娘さんがお二人いるそうです。

美人と評判の奥様・佳子さんとの間に誕生した娘さんたちは、お二方ともとても優秀と噂されていますが、どんなお仕事をされているのでしょうか？
ここでは、石破茂氏の娘さんたちの噂について、迫ってみたいと思います。

石破茂氏の娘たち・出身校と長女の就職先

石破茂氏の二人の娘さんのうち、長女は“女子御三家”の一つ、女子学院を卒業後、一浪してAO入試で、早稲田大学の経済学部に入学されているそうです。

「将来は、エネルギー関連の仕事がしたい」という希望があり、長女は東京電力に就職を希望したといいます。難関を突破して、就職が決まった際には、石破茂氏も嬉しそうに「娘が東電に受かった」と周囲に漏らしていたそうです。

しかし、入社直前の３月に東北大震災が発生し、福島第一原発の事故が起こります。長女は大変な混乱の中の入社だったといいます。

さらに、奥様・佳子さんの父親が、東京電力と関わりの深い昭和電工の元取締役をされてあったことから、中傷するような噂も飛び交い、周囲の目は厳しいものがあったようです。

【 #福島 第一 #原子力 #発電所 は、今（ver.2017.6）】 #発電所の現状について、#事故 当時を振り返りながら、ご紹介する #動画 を更新しました。是非、ご覧ください。 https://t.co/rdsEZzeyAF pic.twitter.com/V2gJ4VVxGq

— 東京電力　（原子力） (@TEPCO_Nuclear) 2017年6月29日

石破茂氏の次女の職業は？

次女は“女子新御三家”といわれる、豊島岡学園高校の出身だそうです。そして東京理科大学を卒業後、薬剤師として務めているのではないかといわれています。

娘さんを検索すると、よく「エーザイ」というキーワードが登場することから、次女の方は東京理科大学を卒業して、「エーザイ」の関係の薬剤師として働いてあるのではないかと噂されているようです。

また、「医師では？」という憶測も飛んでいるようですが、東京理科大学は医学部がないため、薬剤師の可能性の方が高いと言えます。

一部では、薬剤師の中でもさらに高収入のイメージがある、ＭＲの仕事をしているのではないかとも見られています。

もしかして病院に出入りする姿から、「医師では？」という憶測が出たのであれば、ＭＲである可能性も捨てきれません。

石破茂氏の次女の職業かもしれない？ＭＲってなに？

ＭＲというのは、一言でいうと製薬会社の営業・広報の担当のようなお仕事です。医薬品の品質・効能や安全性などを、病院の医師や薬剤師に提供したり、そのフィードバックを会社に伝えて、評価を検討したりします。

ですので、ＭＲは製薬会社が扱うさまざまな医薬品について、最も熟知している「薬のスペシャリスト」とも言えます。同時に、常に改善される新しい薬について、勉強を続ける大変さがあります。

提案した薬で患者の病状が改善したり、提供した情報が医師の役に立って、その信頼を得たりすることもある、医療現場を陰から支える立役者とも称される仕事です。

外回りが中心なため、営業手当や外勤手当などが支給され、高収入が期待できるそうです。その分、プレゼンできる営業力も必要となる、政界にも似た実力主義の現場と言えます。

石破茂氏の跡継ぎは？

石破茂氏の子どもは娘さんお二人のため、政治家としての跡継ぎ問題となると、まだ先は見えてはこないようです。しかし、過去にも現在にも、さまざまな政治家の御令嬢たちが、父親の跡を継いで、政界に進出しています。

また、娘さん自身ではなく、若手の政治家と結婚して、跡継ぎに…というのも、政界にはよく見られるパターンです。

大企業を辞職して、あるいは薬剤師を離れて、ふたりの娘さんの内どちらかが、父・石破茂のあとを追って政界に入るようなことがあるのでしょうか？

政治に対しては、志の高い議員として評されている父・石破茂氏の跡継ぎ問題はこれからのようですね。