注目の若手議員であり、独身のイケメン政治家として、プライベートにも注目されることが多い小泉進次郎氏は、現在、赤坂の議員宿舎に住んでいます。自宅は地元の横須賀にあるそうですが、どんな邸宅なのでしょうか。
ここでは、小泉進次郎氏の「自宅」について、少し迫ってみたいと思います。
小泉進次郎の現在の住まいはどこ?
小泉進次郎氏が、現在生活の拠点としているのは、赤坂にある議員宿舎です。家賃は10万円ほどと言われています。都心の一等地でありながら、民間の相場とはかけ離れた家賃設定に、近隣住民のみならず、不満の声が上がっているのを時々耳にします。
赤坂の議員宿舎が完成したのは2007年で、地上28階、地下2階の建物の中には、食堂や社交室、医務室も完備されているそうです。間取りは3LDKというので、小泉進次郎氏が単身で住むのであれば、充分な広さではないでしょうか。
議員宿舎は、地方選出の国会議員が、都内で職務を円滑に遂行するために設置されている「寮」だそうです。見た目はマンションの形態と同じ様子です。有事の際には、緊急の招集などもかかる恐れがあるため、地方を地盤とする議員に配慮する施設としては、必要と言えます。
それ以外にも、移動に便利で、情報も多く得られる環境にあるのは、特に若手議員には有益であると言えるかもしれません。
ちなみに議員宿舎は、原則として東京23区内に自宅を所有する議員の入居は認めていません。小泉進次郎氏は、実家が神奈川県の横須賀であるので、入居が可能ということのようです。
横須賀の自宅は豪邸?
それでは、横須賀にある小泉進次郎氏の自宅はどんな邸宅なのでしょうか?
ご自宅は、2014年に不法侵入の事件がありました。大きな旧邸宅の正門には、24時間体制で警備の警察官がいたにもかかわらず、侵入者が勝手に応接間まで入り込んでいたそうで、その場で現行犯逮捕されています。
旧邸宅は、小泉純一郎元首相の祖父が、戦前に建てた日本家屋だったそうです。噂では、裏階段やら秘密の部屋やらがあったとされています。小泉純一郎元首相が結婚した際に、増築を行ったりしたそうですが、建物自体は老朽化が進み、つぎはぎだらけだったと言います。
この侵入者事件のあと、小泉邸は塀の一部を50センチほど高くするなど対策を行いましたが、事件の翌年、建て直しが決まりました。小泉進次郎氏も、周囲に「事件があってから怖い」と漏らしていたそうです。当然ですが、小泉邸は建て直しを機に、セキュリティの強化を行っているようです。
かなりの豪邸とのことで、建て直しには通常より長く、1年間の工期をかけて行われたそうです。材質などにもかなりこだわっており、100坪あるといわれる新居は、総額1億を超えたのではないかと言われています。
さすがに小泉進次郎氏の実家であると共に、元総理の自宅でもあるので、安全面を考慮してGoogleマップ上でもぼかしが、かけられているようです。
小泉邸の建て直しは、進次郎氏のためでもある?
小泉邸の建て直しには、セキュリティ強化だけが目的ではないという見方があります。それは、小泉進次郎氏の結婚問題に関連しているといいます。
小泉純一郎元首相が、元夫人と結婚した際に増築していることから、いよいよ小泉進次郎氏の結婚も前提として、建て直しを考えたのではないか、というものです。
小泉進次郎氏は、これまでも何人か女性との噂があり、議員宿舎での密会も報じられていることから、後援会関係者や、小泉家の“女帝”と呼ばれる信子さんは、早く結婚して落ち着いてほしい、という願望があるのかもしれません。
小泉進次郎氏が結婚して地元で夫婦で暮らす、というのが理想であり、小泉家の総意であると語る人もいます。
小泉進次郎氏本人は、「飲食代は全て割り勘、お土産に柿ピー、資産はゼロ」という報道で「庶民派議員」をアピールしていますが、跡継ぎとしてすべてを譲り受けるものとすれば、将来は結婚して豪邸に住む日がくるのかもしれません。
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