政界のプリンスと人気の小泉進次郎氏ですが、結婚はいつごろ?との噂も、ちらほら囁かれているようです。しかし、相手は国政に関与する代議士ですから、結婚相手に求められる条件も、なかなか厳しいものがあるようです。
ここでは、プリンス代議士の結婚相手に求められる条件について、少し迫ってみたいと思います。
政治家の妻にはやはり「家柄」が必要?
政治家・代議士と結婚するとなると、周囲に対するいろいろな気配りができるというのが必要になってきます。地元の後援会とのおつきあいや、応援してくれる人々との交流など、さまざまな面で、夫の支えとなる存在であらねばならない、重要な責務を担っているといっていいようです。
政治家の奥様には、どんなタイプの方が多いのか調べてみると、やはりまずは家柄が大きく関係しています。どうしても家同士の繋がりが重要視される世界であることが、昔から変わっていないところと言えそうです。
深窓の御令嬢で名門お嬢様大学を卒業、大手企業で仕事をしているところを、お見合いして…というパターンが多いようです。
小泉進次郎氏の生みの母親であり、小泉純一郎元内閣総理大臣の妻であった宮本佳代子さんも、大企業のお嬢様で、大学在学中にお見合いをされています。
なかには、石破茂氏のように、大学時代の同級生で大恋愛の末、ということもあるようですが、石破茂氏の奥様も御令嬢でいらっしゃるので、結婚することに周囲も問題はなかったようです。
どうしても「結婚」となると、「家柄」は外すことが難しい部分であるようですね。
小泉進次郎氏が求めているタイプとは?
それでは、当人・小泉進次郎氏が求めている結婚相手とは、どんなタイプなのでしょうか?一部では「美女であること」という条件が必要との噂がありますが、本人の口から出た言葉ではないようです。
小泉進次郎氏が過去に記者に語った、結婚相手に求めている条件には、「地元の地盤をしっかり守れる人」、「全国各地を飛び回る政治家である夫の留守を守り、しっかり子育てのできる人」、そして「陰ながら夫を支える控えめな女性」とあげているそうです。
最近の世論から考えるとと少し古風な気もしますが、これがご本人の本音なのでしょうか。知れば知るほど、政治家の奥様は大変そうです。
また、進次郎氏の考え方の基盤には、育ての親の伯母・小泉信子さんの影響が色濃く反映されています。地盤を支える後援会の女性たちからも支持される、ハイスペックな女性が理想であるようですが、まだその条件を満たす方とは出会っていないのでしょうか。
過去には、ホテル密会で週刊文春にとりあげられた資産家の令嬢や、元ラグビー日本代表候補だったハーフ美女、公明党で代議士の女性などと噂になりましたが、いずれも破局していたり、ただの噂だったりしたようです。
政治家の妻としての仕事とは?
政治家の妻は、前述のように地盤とのつながりや、応援してくれる方がたへの気配りが重要です。選挙になると、表で目立って動くのは男性ですが、裏では後援会の女性たちが地道な活動で支えています。
ここで好印象を得てリーダーシップをとれないと、地元での基盤は弱り、選挙に負けてしまうかもしれない事態に陥ってしまいます。地味ながら、要ともいえるお仕事なので、体力面でもメンタル面でもタフであることが求められるかもしれません。
そしてやはりなによりも、政治家である夫への理解が必要なようです。誰にも相談できない悩みや苦労を、いつの時も抱えている職業でもありますので、夫に対しては笑顔で話を聞くこと、相談に乗ること、なども重要な仕事であるといいます。
いちばんの支持者であり相談相手であり、理解者であることが、結婚の条件として大切と言えそうですね。
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