第45代アメリカ大統領・ドナルド・トランプ氏の娘で、大統領選の時も演説で大活躍だったイヴァンカ・トランプさん。過去にファッションモデルを務めていたほどの美形であり、現在は3児の母親でもあります。
ここではイヴァンカ・トランプさんと旦那様、そして家族構成について、迫ってみたいと思います。
母親から受けた大きな影響?
アメリカでは、大統領選の以前から有名だったイヴァンカ・トランプさんは、1981年10月生まれで、父親はドナルド・トランプ氏、母親はイヴァナ・トランプさんです。
イヴァナさんは、チェコ・スロバキア出身で、カナダの毛皮会社のモデルを務めた経歴の持ち主です。イヴァンカさんのスタイルの美しさは母親ゆずりであるかもしれません。
ドナルド・トランプ氏との間に、ドナルド・ジュニア、イヴァンカ、エリックの3子をもうけました。さらに、プラザ・ホテルの運営を任されるなど、実業家としても成功している女性です。このあたりもイヴァンカさんに、大きな影響力が働いているようですね。
幼い頃から芸能界へ興味があった
イヴァンカさんは、幼いころから芸能界に興味があり、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションを受けたこともあるそうです。
1996年に、モデルとしてデビューします。その翌年には、雑誌「Seventeen」の表紙を飾り、それ以降はヴェルサーチや、ティエリー・ミュグレーなどの有名ブランドのファッションショーにも出演するようになります。もともと、両親が有名人だったこともあり、当初から注目度は高かったと言われています。
また、同1997年には、ミス・ユニバース機構が運営するアメリカのミス・コンテスト「ミス・ティーンUSA」の司会を務めて、テレビ界にデビューします。
その後、ドナルド・トランプ氏が出演していたリアリティ番組にも、審査員としてレギュラー出演するなどの活躍をしたそうです。
学歴は高く、ニューヨークの名門女子校に通い、ジョージタウン大学に2年間在学した後、ペンシルベニア大学のウォートン・スクールに転入して“優等”で卒業したそうです。経済学の学士号を取得したということで、父・ドナルド・トランプ氏の意志も受け継いでいるように感じますね。
自然な流れで実業家として活躍、そして結婚へ
大学卒業後は、何社か不動産の会社に勤務し、その後、父親がCEOであるトランプ・オーガナイゼーションに入社したそうです。すぐに父親譲りのビジネス手腕を発揮し、役員として務めていたといいます。
2009年には、不動産開発会社クシュナー・カンパニーズの跡取りであり、『ニューヨーク・オブザーバー』のオーナーであるジャレッド・クシュナー氏と結婚します。旦那様も若くてとてもかっこいい方ですね。出会いはビジネスミーティングの席だったそうです。
ファッションモデルを務めたイヴァンカさんの身長は180㎝あるそうですが、なんとジャレッド氏は194㎝あるそうで、いろんな意味でビッグカップルだと噂されているようです。
さらに、イヴァンカさんは、もともとはキリスト教徒でしたが、旦那様となるジャレッド氏が現代正統派のユダヤ教徒だったため、改宗したと言われています。旦那様の宗教に改宗するなんて、真面目でなんだか可愛らしい女性に思えますね。
2011年には、イヴァンカさんとジャレッド氏の第一子となる、アラベラ・ローズちゃんが誕生します。2013年には、長男であるジョセフ・フレデリックくんが、2016年には次男のセオドア・ジェームスくんが誕生。美男美女の子供だけあって、3人とも天使のようなかわいらしさです。
夫婦仲も良いようで、お二人とも実業家としても成功しているなんて、パワーのある一家だなと改めて感じてしまいますね。
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